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AKIさんの日記2007.09.04 13:18 Tuesday
「福をもってきた小僧」のお話
何気に見つけたある会社社長さんのブログにこんなのがありました。
---------------------------------------------------------------------- 娘が最近読んだ「日本のふしぎ話」という本の中に「福をもってきた小僧」という新潟県の民話が面白かったようで、あらすじを話してくれました。 <私流あらすじ> 昔々、貧乏な男が花を売り歩いていました。男は花が売れ残った日は「竜宮のおと姫様に差し上げよう」と、橋の上から川に花を投げこんでいました。 ある日、大雨が降り川の水が海のように溢れだしました。男が困っていると、大きな亀がやってきて男を甲羅に乗せて海の竜宮に連れていきました。 男は竜宮のおと姫様から「いつも美しいお花をありがとう!」とお礼を言われ、「トホウ」という男の子をもらいました。 「トホウ」の外見は、鼻水をたらし、口からよだれを流した汚い男の子でしたが、おと姫様が「トホウを大事にしてかわいがれば、一生あなたに幸せが続きますよ」と言われたので男は家に連れて帰りました。 「トホウ」は外見に似合わず「福」をもたらす男の子でした。「トホウ」が「大きな家になれ!」とパンパンパンと手を叩くと、たちまち男の小さな古い家が立派な家にかわりました。 「着物も欲しい!」「お金も欲しい!」と、男が願うことを次々と叶えてくれるのです。男はすっかり町一番の金持ちになり、付き合う人たちも偉い人ばかりになっていきました。 ところが、相変わらず「トホウ」はボロボロの服を着て、鼻水をたらし、口からよだれを流した汚い男の子のままでした。そして、その汚い姿でいつも男の後ろを付いてくるのです。 いつしか男は「トホウ」が目障りになってきました。すっかり地位も財産も得た男にとって、汚らしい「トホウ」は必要ないと思ったのでしょう。 ついに男は、「トホウ」に「家を出て行ってくれないか」と伝えました。「トホウ」は「私には帰る家がありません」と言ったのですが、男は強引に家から追い出したのです。 その後は、想像がつきますね。そうです。福をもたらした「トホウ」を追い出した男の家は、途端に「トホウ」を迎える前と同じように小さな古い家にかわり、すべてを失い昔の貧乏な生活に戻ったのです。←ここまで 私は娘からこの話を聞いて、深く考えさせられました。なぜか「成功すると不幸になる!」という言葉が脳裏に浮かんできました。 成功者が自分の力だけで成功したと思った時から、感謝を忘れ、恩を忘れ、謙虚さを失い、傲慢になり、聞く耳を持たない人間になってしまう。そして、もっとも大切なことを忘れ、もっとも大切な人を失ってしまう。 娘に大切なことを教えてもらった一日でした。感謝! ---------------------------------------------------------------------- 【感謝】【恩】【謙虚さ】 大事にしたいですね (*^-^)b
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